岐大新聞

[岐大新聞1号]
昼休み過ごし方改革


この記事は2019年5月20日に発行された岐大新聞に掲載されたものであり,記事の情報は当時のものです.

How do メンバーによる

「無双」チャレンジ実録

さて

五月も半ばに入り、新入生の皆さんもそろそろ大学生活に慣れてきた頃だろうか。今回は新学期あるあると言っても過言ではない食堂の混雑から逃れて、有意義な昼休みを過ごす方法を取り上げる。

 

一、各学部棟の空き教室で食べる

三限を受ける教室で食べると移動時間を気にせず、かつ「いい席」が確保できるかもしれない。ただし、教室に匂いがこもる可能性があるので適宜換気を行うように。

 

二、アカデミックコアの外のラウンジで過ごす

天気の良い日にはとてもおすすめの場所。大学にいながらピクニック気分を味わえる。ここのラウンジは、机と椅子の他にパラソルも完備しているため、日差しが強くなるこれからでも快適に過ごすことができる。しかし、座席数は少ないのでお早めに。

 

三、大学周辺のお店で外食する

昼休みに学外のお店でご飯を食べるという体験は新入生の皆さんにとっては新鮮ではないだろうか。大学の周辺には昼休みに行ける範囲で様々なお店があるので、お気に入りのお店を見つけるのも楽しそうだ。

ここまで3つの過ごし方を紹介したが、外食に関しては「果たして3限に間に合うのか」「お店の混み具合はどうか」といった不安要素が挙げられる。そこで、私たちHow doのメンバー4人で昼休みの時間に外食をして1,2限に間にあうのかを検証した。

🚶‍♀️🚶‍♂️歩くよ〜

🚴‍♂️🚴‍♀️💨💨自転車こぐよ〜!!

 

5月8日(木)、私たちは大学から500メートルの距離にある「麺屋無双」さんへ徒歩2名、自転車2名で向かった。検証の終始点を大学の丸池とし、検証を開始した(下表)。検証の結果、徒歩が54分41秒、自転車が44分38秒とどちらも3限の開始に余裕をもって帰ってくることができた。検証の過程において個人差はあるだろうが、この結果より大学から500メートル圏内にあるお店は昼休みに行くことが可能である。ちなみに大学から500メートル圏内のお店には「しょぱん」「堀川」「JSTアジアンレストラン」「光陽亭」「ひよし」「ガスト」などがある。どこもリーズナブルで学生のお財布にも優しい。これらを参考に、有意義な昼休みを過ごしてみてはどうだろうか。

検証結果

注:ミニストップはミニップ、麺屋無双は無双とした。

測定区間徒歩🚶‍♂️自転車🚲
丸池〜ミニップ1分40秒40秒
ミニップ〜無双7分23秒3分18秒
入店〜注文3分14秒
注文~出来上がり10分23秒
食べる時間22分51秒
無双〜ミニップ7分30秒3分32秒
ミニップ〜丸池1分40秒40秒
合計54分41秒44分38秒

『How do』 とは

正式名称:岐阜大学生新聞 How do

読み方:ハウドゥー

 岐阜大学の学生に役立つ情報を発信していく学生団体。2019年3月設立。イメージカラーは緑🍀。メンバーは7人(2020年2月17日現在)。名前の由来は、「報道」と「How do ~ ?(どうやってや挨拶の意)」をかけたもの。私たち学生記者が、学生の目線で考えた問題を調査・執筆・編集し、新聞として提供します。

 活動の中心は、毎月15日(前後)に新聞を発行することですが、「メディア」や「ジャーナリズム」の役割の理解を深めていくことも目標にしています。今後は皆さんの掲示板としての役割もはたすべく、寄稿欄や広告欄も拡大していきます。皆さんに役立つメディアを目指します。

 

「How do」代表より

意見がある、不満がある、好奇心がある。ほしい情報がない、書く場がない、一人ではできない。その思いを抱えてきた学生さん、一緒に新聞を作っていきませんか?

 

実際の新聞を読む(pdf)

岐大新聞 How do 連絡先 gifuuni.howdo@gmail.com

編集・発行 岐大新聞 How do

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