もしかしたら題名を見て驚いた人がいるかもしれない。

実はソーセージやベーコンは加熱をせずに食べられるのだ。おやつにぴったしやん!!という感じである。
え?信じてないって???書いてあるのに?(煽り気味)
上がソーセージ、下がベーコンである。「そのままでもお召し上がりになれます。」という文言が目に入っただろうか。お召し上がりになれますって二重敬語やんけ!と思う気持ちは置いといて、話を進める。
伊藤ハムのサイトにも、
日本のソーセージ類は、「食品衛生法」と「食品表示法」で【食肉製品】と呼ばれていて、衛生基準・製造基準・保存基準などが厳しく決められているんだよ。で、製造の工程で完全に加熱することが決められているんだ。
だから一括表示に「加熱食肉製品」と表示されている商品はそのまま食べられるんだよ。
と書いてある。ただし、生ウインナーは加熱しないとだめだ。通常スーパー等で売っているシャウエッセンや香薫などやベーコンはそのまま食べられる。🤤
ここで記事を終えてもいいのだが、さらに今回はここで終わらず、調理による味や食感などの違いを比べてみた。ウインナーについてである。
ちなみに、ベーコンはそのまま食べたら「これは、、、ハムやな」という感想が出てくる。違いとしてはハムの方が脂肪分と塩分が少なめである。(ちなみにハムもそのままでも焼いても美味しいよね。)🥓
少しわかりにくいかもしれないが、左から、「①焼いたもの」「②茹でたもの」 「③電子レンジ」「④そのまま」である。
それぞれについて見ていく。もちろん加熱時間や種類によって違ってくることは留意せよ。たまに茹でてから焼くという人もいるが...
①焼いたもの
写真ではわかりにくいが見た目の差がまず分かり易い。いい具合に焦げ目がついていて美味しそうである。他と圧倒的に違うのがその香りである。口に入れた瞬間に油の良い香りと香ばしさに包まれるのだ。焼いたものが一番美味しいと感じる人も多いだろう。また、肉汁が出てくる感じもあるのでいい感じだ。(急に乏しくなる語彙力)
だが、私の予想に反してこれが一番皮のパリッとした感じを感じ"にく"かった。多少焼き方で変わるだろうが。ちなみに、一般的には油を引かずに中火で焼くのが美味しいとされている。
②茹でたもの
これも写真ではわかりにくいが、ほんの少し白みがかったようになった。また、焼いたものと違って周りの脂がないので良くも悪くも脂っこさがないというのもポイントだ。4つの中で一番中が柔らかくジューシーに仕上がっているように感じた。お湯を沸騰させなければならないため、単純な比較であれば一番時間のかかる調理法である。ただし、一気に調理できる量も多い。種類によるが、3分程度茹でるのがおすすめである。
③電子レンジ
最強の文明の利器、「電子レンジ」の登場である。ただし、
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注意!電子レンジに入れてはいけないもの
ポイント 電子レンジは便利だけどなんでも入れていいわけじゃない! あなたはどのくらいレンチンマニアだろうか 注意ポイント 基本的には少しの温めならばなんだかんだ大丈夫なものが多いですので不安になりすぎ ...
でも書いたように、「皮のある食材」なため注意が必要である。破裂しやすいのだ。だから、レンチンする場合はラップをかけるとともに温めすぎないように注意せよ。
30秒ほどで熱々のソーセージが出来上がるのだから改めて驚きだ。若干歪な形になる。4つの中で一番皮のパリッと感が楽しめた。若干中の肉が固めに感じた。
④そのまま
そしてお待ちかねの「そのまま」の出番である。そのままって怖いんだけど、という声が少し聞こえるが、そう言っている人が逆に怖い。(今日煽りがち)
他の3つとは違って温かくはないが、だからこそ?一番肉の旨味を感じられる。また、意外に思われるかもしれないが皮の食感も電子レンジの次くらいに良い。皮の食感ランキングを個人的につけるならば、🥇電子レンジ金メダル、🥈そのままが銀メダル、🥉ボイルが銅メダルである。簡単にいうと、美味しい。
パクパク食べやすいし美味しいし、洗い物もほぼ出ないので食べ過ぎに注意である。
知らない人が多いので豆知識としても良いかもしれないし、これからのおやつはウインナーやベーコンになるかもしれない。🥓
余談だが、「ウインナー」は「ソーセージ」の一種である。数学記号を濫用して書くと「ウインナー⊂ソーセージ」である。(濫用すな)
主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。(いやそれコーンフレークとかに書いてあるやつ〜(多分通じない))
ではまた。
わっしょい